どうも!北大生のはる(@_harukitare)です。
僕は11/24から12/2までの9日間、無効なトラフィックによる問題でGoogleアドセンスが停止されていました。
【悲報】
アドセンス広告停止されちゃいました😭運用期間の短いアカウントで発生しやすく、2週間ほどで復活してる事例が多いのでとりあえず様子見ですね。
SNS流入が質の悪いトラフィックと判断されたことが原因かと思われます😖
解決したら記事のネタにしますね笑#アドセンス#ブログ初心者 pic.twitter.com/JDN21hk9Xs
— はる┃Gab COO@北大生ブロガー (@_harukitare) November 25, 2019
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アドセンス復活しました!(?)
\まだGoogle様からメールをいただいていないのですが、8日ぶりに収益が発生し始めました😊
復活に向けて徹底的に努力したので、その分早く復活できて良かったです😆
テストが終わり次第、アドセンス復活のためにすべきことを記事にまとめます!#ブログ初心者
— はる┃Gab COO@北大生ブロガー (@_harukitare) December 2, 2019
本記事ではGoogleアドセンスで発生する無効なトラフィックの原因とその対策について、実際にアドセンスが停止されて復活するまでの経験談を交えて解説します。
次のような人におすすめです。
徹底的に調べ上げたので、無効なトラフィックの問題はこの記事を参考にしていただければほぼ確実に解決できます。
無効なトラフィックの原因
そもそも、無効なトラフィックとは興味のない人による不正なクリックやインプレッションのことです。
公式サイトでは以下のように定義しています。
無効なトラフィックとは、広告主様の費用やサイト運営者様の収益を作為的に増やす可能性のあるクリックやインプレッションのことです。無効なトラフィックには、意図的な不正トラフィックや偶発的クリックが含まれます。
まったく関心のない人に広告を打っても無駄なので、お金は出さないよということですね。
どのような原因が考えられるか見ていきましょう。
①自己クリック・自己インプレッション
自分のサイトの広告をクリックしたり、自分のサイトを閲覧したりする行為をさします。
誤って広告をクリックしてしまったり、自分のサイトの様子が気になって見に行くこともあるかと思いますが、それらが収益のための意図的で悪質な行為だと見なされる可能性もあるのです。
②身近な人による複数回のクリック
同じユーザーが繰り返し広告をクリックしていると無効なトラフィックと判断されます。
繰り返しの中には短時間の連打だけでなく、1日1クリックのような継続的なクリックも含まれます。
家族や友人に自分のブログを伝えている場合、善意で広告をクリックしていることも考えられるので注意が必要です。
③アドセンス狩り
悪意を持った第三者が意図的に広告を連続でクリックし、サイトのアドセンス停止を狙う行為のをさします。
何がしたいのか理解できませんが、未だにこういった行為をする人が存在するのは確かなので対策は必須です。
④SNS流入
SNS流入はトラフィックの質を下げるといわれています。
最近はブロガーの間でもSNS運用が重要視されていますが、それでもSNSに頼り切るのは危険ですね。
⑤クリック誘導
ユーザーに広告をクリックするように促す言葉や、誤クリックを誘発するような広告配置は無効なトラフィックの増加につながります。
特に広告配置については、意図せずとも問題がある状態になっていることもあるので気を付けましょう。
無効なトラフィックの対策
それぞれの原因への対策を解説していきます。
Google先生は無効なトラフィックの詳細を教えてくれないので、これから紹介する対策はすべて僕が実際に行ったものになります。
①自己クリック・自己インプレッションの対策
もちろん意識的に自分のサイトを開かないようにするのも大切ですが、自分の誤クリックを防げる無料ツールがあるので紹介します。
PC
Google Chromeの拡張機能の1つであるGoogle Publisher Toolbarを導入します。
Googleアドセンスとの連携を有効にすることで広告オーバーレイを利用できるようになります。
ちなみに、使用するとこんな感じになります。
スマホ
広告を停止できるアプリを入れます。
iPhoneならAdFilter、AndroidならAdblock Browserがおすすめですよ。
②身近な人によるクリックの対策
ブログのことを知っている身近な人には、広告をクリックしないように忠告しましょう。
実は僕のアドセンス停止の原因として考えられる有力候補の一つで、ブログのことを伝えていた家族が3日に1回ほどのペースでクリックしていたことがわかりました。
もともとそういった事例は知っていたので、自分のブログを教えるときに「興味のない広告のクリックはアドセンス停止の危険性があるから、本当に興味のある広告だけクリックしてもいいよ」と伝えていたのですが、これを機に一切クリックしないようにお願いしました。
③アドセンス狩りの対策
日ごろからGoogleアナリティクス(Googleアドセンスと連携済み)をチェックする習慣をつけるとともに、アドセンス狩り対策プラグインを導入しましょう。
Googleアナリティクスのチェック方法
すると次のような画面になります。
ここで、クリック数がそれなりにあるのにAdsenseのCTRが異常に高い参照元/メディアがあった場合はアドセンス狩りの可能性が高いです。
迷わず公式サイトの無効なクリックの連絡フォームで報告しましょう。
アドセンス狩り対策プラグインの導入
アドセンス狩りから守ってくれる無料プラグインAdSense Invalid Click Protectorを導入しましょう。
管理画面は次のようになっています。
それぞれの意味を簡単に説明すると
となります。
非常に優秀なプラグインなので、Googleアドセンスユーザーなら入れておいて損はないでしょう。
④SNS流入の対策
これは発信を控えるしかないですね。
僕は集客の80%弱をTwitterに頼っており、Twitter流入だけで1日で1500PVを超えることもあったためGoogleが質の悪いトラフィックと判断したのかもしれません。
こちらも僕のアドセンス停止の原因として推測される有力候補なので、アドセンスが復活するまではブログのリンクを貼ったツイートを一切しないようにしました。
⑤クリック誘導の対策
自分のブログを読んで誤クリックが起きそうな箇所がないか調べましょう。
広告だとわからないような紛らわしい配置や、読み込みが遅いページでの上部の配置は控えるとよいでしょう。
ほかの人に実際読んでもらい、ブログのデザインについて感想を聞くのがおすすめですよ。
まとめ
Googleアドセンスでたびたび発生する無効なトラフィックの原因と対策について解説してきました。
近年Googleは無効なトラフィックに対するチェックをかなり厳しくしているので、悪気がなくてもいきなりアドセンスが停止されることが増えてきています。
特に合格して間もないユーザーが停止される事例が多いので、注意してくださいね。
僕の二の舞にならないように、停止になる前に万全の対策をしておきましょう!
今アドセンスが停止されている人は、この記事が少しでも参考になれば幸いです。
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