どうも!北大生のはる(@_harukitare)です。
現在時刻は2020年4月3日0時47分。
ありがたいことにTwitterアカウントのフォロワーさんは9000名を越え、インフルエンサーと呼んでいただけることが増えてきました。
フォロワー10000人からマイクロインフルエンサーであるというどこで聞いたかもわからない情報が頭の中にあったので、のんきに
『まだインフルエンサーじゃないですよー』
などと返信していたのですが、さっきふと思ったんです。
インフルエンサーって何だ? と。
Google先生に聞いてみた
困ったらGoogle先生に聞けと教えられて育ってきた()ので、さっそく尋ねてみました(Android派なのです)
Google先生によると以下のように定義されるとのこと。
- 著名人(10万フォロワー~)
- マイクロインフルエンサー(1万~10万フォロワー)
- ナノインフルエンサー(数千~1万フォロワー)
…
…
…
なんか違う…!
こういうことを聞きたかったわけじゃないんだ!
という暴論をかましたところで、そろそろ茶番を終わりにしようと思います。
※拝啓、Google先生。本心ではGoogle先生一筋でございます。未熟者の軽率な発言をお許しくださいませ。
インフルエンサーって何だろう
インフルエンサーとは何なのでしょうか。
Google先生が教えてくれた定義では違和感を覚えます。
フォロワー数が多ければいいというのなら
パクツイしてるだけのヤツ
フォロワー水増ししてるヤツ
現金バラマキ詐欺してるヤツ
みんなインフルエンサーなのでしょうか。
もっとあいまいなラインを攻めると
ひたすら有益情報をまとめてる人
やらかして周りがアンチだらけになった人
プレゼント企画してフォロワー集めてる人
はどうなのでしょうか。
僕の意見としては、インフルエンサーと言える可能性は低いと思います。
そもそも、インフルエンサーという言葉は英語の『influence』が語源であり、影響を与える者という意味になります。
人の心を動かし、人生に影響を与えてこそ真のインフルエンサーだと思うのです。
お金や物で人を釣ったり、単なる情報発信マシンになっていては心を動かせません。
もちろんフォロワー数によって影響を与えられる範囲は変わりますが、インフルエンサーの本質とは関係ないのです。
実際、オフライン活動でお会いした女性が
『私この方にすごくお世話になってるんです!』
と紹介してくださった人はフォロワーが多いわけではありませんでしたが、まぎれもなく彼女にとってのインフルエンサーだと僕は思います。
フォロワー数は決して権力の大きさを表しているわけではありません。
応援してくださっている人
インプット用に観察している人
炎上させるために銃口を向けている人
本当にいろいろな人がいます。
フォロワーさんが多い人に話しかけるなんて恐れ多いなんて思わなくていいのです。
みんな同じ人間なのですから。
みかけのフォロワー数に惑わされるのではなく、応援してもらえる人になるため一人ひとり画面の向こうにいる人間を意識して接していきましょう。
僕もあなたにとってのインフルエンサーになれるよう、日々精進します。
『真のインフルエンサー』になるために
僕は人のまねばかりしてTwitterアカウントを伸ばしてきました。
インフルエンサーの発信を見てインプットし、自分の言葉でアウトプットする作業を繰り返す毎日。
フォロワーは順調に増えていたので満足はしていたのですが、ある日ふと思ったんです。
『情報』ではなく、『自分』に魅力を感じてほしい と。
これは以下のブログ論の記事でも似たようなことを書きました。
僕の夢はTwitterのフォロワーを増やすことでも、ブログで大金を稼ぐことでもありません。
多くの人から感謝されること。
多くの人と応援し合える関係を築き、好きなことにたくさん挑戦すること。
そのためには情報発信マシン状態から脱却しなければならなかったのです。
それからは自分の考えや価値観を積極的に発信するように。
しかし、最初はどこか全員に好かれようとしている自分がいました。
非常にメンタルが弱いこともあり、アンチのような人が現れることを恐れていたのです。
勇気を振り絞って意見と言うと、フォロワーが減ったり、攻撃的なコメントに心が折れそうになることもありました。
でも今は自分を貫いてよかったと心から思います。
自分をさらけ出すことで価値観が合う人だけがフォロワーとして残り、よりみなさんを好きになれました。
嫌いなものは嫌いとハッキリ言わないと、本当に好きなものに申し訳ないです。
人に嫌われに行く必要はありません。
ただ、自分に正直に発信していたら、だれかからは嫌われるものです。
その分、必ず、応援してくださる人も増えます。
僕はみなさんの応援が本当に支えになっています。
マジョリティの価値観に合わせる必要はありません。
この人合わないな…という感覚を与えられる人になりましょう。
世界中の人とつながれる時代で、一人ぼっちになることはないのだから。
この記事だって無理して共感しましたって言わなくてよいです。
正しいことを書いてる風なだけで、あくまで個人的な価値観にすぎません。
まだ世間を何も知らない19歳の価値観です。
価値観は経験によって変化していくものです。
変化を恐れず、今の自分に自信をもって発信することが大切です。
人生は一度きりです。
思い切り自分の弱さ、強さ、価値観を出していきましょう。
おわりに
19歳のつたない文章を最後まで読んでくださりありがとうございます。
共感する部分があって少しでも応援したいという気持ちがあれば、広めてくださるとうれしいです。
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