どうも!北大生のタクテス(@tactics)です。
今回はProgateを利用した感想と、実際に使う中で感じたメリット・デメリットを書きます。
・プログラミング学習を始めたいものの何から学び始めればよいのかわからない…
・Progateで学習するメリット・デメリットを知りたい!
・Progateで学習する際にかかる費用について知りたい!
という人はこの記事を読めばOK。
結論から言うと、プログラミング初心者が一番最初に取り組むべきといっても過言でないほど素晴らしいサービスでした。
というのもプログラミング初心者がまず挫折しがちな『環境構築』を全てスキップすることができるからなんです。
以下でProgateを利用するメリット・デメリットを解説していくのでぜひ参考にしてくださいね。
Progate(プロゲート)とは?
『Progate』は、WEB上でプログラミングを勉強するオンライン学習サービスです。
「初心者から、創れる人を生み出す」
をコンセプトに掲げており、 HTMLやCSS、JavaScript、PHPなどの様々なプログラミング言語をWebサイト上で学習することができます。
Progate(プロゲート)を使ってみた感想
『Progate』を実際に使ってみた感想を、メリットとデメリットに分けて書いていきます。
Progateを利用するメリット
Progateを利用して感じたメリットは以下の4つです。
- 挫折しがちな環境構築をする必要がない
- 実際にサービスを作りながら学習できる
- ゲーム感覚で取り組める
- レッスン費用のコスパがいい
掘り下げて説明していきます。
挫折しがちな環境構築をする必要がない
特徴としてまず初めに挙げるべきなのが、環境構築されたエディタやサーバをProgate側で用意してくれているという点です。
普通プログラミング学習を始めるには以下のようなプログラミングをするために多くの準備(=環境構築)をする必要があります。
- Visual StudioやVisual Studio Code等のエディタのインストール
- 上記の初期設定、日本語化プラグインの導入
- プログラミング言語を機械語に直すためのコンパイラのインストール
- サーバサイド言語であれば仮想環境の構築、仮想サーバの立ち上げ
etc.
しかもそれらはプログラミング経験者でも躓くことがあるようなエラーが生じることがしばしばあり、プログラミング初心者はここで挫折してプログラミングを学習することなく諦めてしまうことが大半です。
僕もRuby on Railsの環境構築は苦戦しました汗
その点、Progateは環境構築がすでに完成している状態でプログラミング言語の学習のみに集中することができるので初心者でも挫折しにくく、簡単に自分の書いたコードの成果物を確認できるためモチベーションが格段に上がります。
実際にサービスを作りながら学習できる
Progateは実際に自分でサービスを作りながら学習できるため、より実践的な知識が身につくのも特徴の一つといえます。
僕もログイン機能や投稿機能を持ったSNSを作成しながら勉強しました!
初心者がプログラミングを学習するときにありがちなこととして、以下のようなことが挙げられます。
- 変数や関数の定義の仕方や難しい関数の名称等は知っているのに、実際にサービスを作る際にどの情報をどの変数や関数に渡すべきなのかわからない
- どのようにコードを書けば後々変更があったときに修正しやすいコードになるのかわからない
Progateは制作物を作りながら学習を進めていくため、実際に自分一人で制作する際にも役に立つコードの書き方が自然と身につくのです。
またProgateには『道場コース』と呼ばれる自分一人で実践しながら復習できるレッスンがあるため、学んだ知識がきちんと身についているのか確認しながら進めることができます。
ゲーム感覚で取り組める
Progateは勉強すればするほどレベルが上がっていくため、ゲームのような感覚で勉強が捗ります。
コースが修了したら『にんじゃわんこ』や『ひつじ仙人』などのかわいい動物のキャラクター達にお祝いされのので、モチベーションが上がること間違いなしですよ。
レッスン費用のコスパが良い
Progateでは初歩的なレッスンは無料で閲覧することができるので、初めは無料プランでレッスンが自分の肌に合っているのか確認することをお勧めします。
全体のレッスンの8割ほどは有料プランでないと見ることができませんが、月額980円(税別)というのは個人的にかなり安いと感じます。
最後まで読むかもわからない本に2,000~3,000円かけたり、完全独学で誤った知識を身に付けてしまったり時間を浪費してしまうリスクを考えれば、かなり賢い買い物と言えるでしょう。
Progateを利用するデメリット
Progateを利用するデメリットは自由度が低いことです。
Progateは指示されたとおりにコードを書いていくため自分の好きなようにコードを書いていくことはできません。
指定された以外のコードを書こうとすると「そのコマンドは許可されていません」と指摘されてしまうこともあります。
Progate(プロゲート)で学習してみた感想とまとめ
ここまでプログラミング初心者がProgateで学習するメリットとデメリットについて書いてきました。
環境構築で挫折する心配がなく、かわいらしいキャラクター達が優しくプログラミングを教えてくれるため、初心者でも続けやすいでしょう。
きちんと初心者が確実に中級者レベルまでステップアップできるような中身のあるレッスンが多かったので、個人的にはかなり高評価です。
もちろんProgateをやったからといってすぐに開発ができるようになるわけではありませんが、入門者が正しい方法で今後勉強していくにはもってこいのサイトだと感じました。
Progateを使ってプログラミングを始めてみよう!
初心者におすすめのプログラミングスクールを知りたい人は以下の記事をどうぞ。
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